動画で話せなかった MILELでできる事
- MILEL
- 1月17日
- 読了時間: 4分

カーナビでAndroidアプリも使いたいけどテレビも観たい。そんなニーズはあると思います。
MILELの前提として「カーナビがAndroidスマホ化する」というワードがあります。アプリを使ってできる事は多くありますが、MILELを使うことで従来のAppleCarPlayやAndroidAutoのワイヤレス化が可能になります。AppleCarPlayという機能は基本的には2016年式以降の車両で搭載されたものですが多くはスマホと車両のカープレイ端子をケーブルでつないで使いますが、これがワイヤレス化します。
「どこでもディーガアプリ」が使える方(自宅にどこでもディーガ対応機器の設置が必要)はテレビキャンセラーなしでテレビ番組が視聴できます(テレビキャンセラーが不要なのはアプリだから)。かつ車両の純正ナビのGPSも狂いません(アプリだから)。自宅で録画しておいた番組をMILELのどこでもディーガアプリで視聴することも可能です。どこでもディーガはPanasonicがリリースしているアプリですが例えば東京の自宅の対応機器とペアリングしてあると、沖縄旅行中のレンタカーで東京の局の番組が視聴可能だし自宅で録画しておいた番組が視聴可能になります。どこでもディーガじゃなくてもテレビがREGZAの場合でもスマホ de REGZAという同種のサービスもあります。ちなみにPanasonicはどこでもディーガアプリはスマホテザリングを通信接続手段で視聴できることは可能だが、必ずの接続を約束しているものではありませんと発表しています。MILELの通信接続手段がスマホテザリングで、どこでもディーガアプリをよく使う方はこの問題に長い間悩まされていましたが、通信接続手段をSIMにする事でこの問題から解放された歴史があります。
「起動時のアプリ指定モード」MILELが起動したら自動的に指定しておいたアプリ(例:YouTube)を自動的に立ち上げる設定もありますし、エンジンを切った時に最後に使っていたアプリを自動的に立ち上げる機能もあります。いつも自分はYouTubeを絶対に使う!という人は”アプリ指定モード”でYouTubeを指定しておけばいいし、いろんなアプリを使う人は”前回の記憶モード”を指定しておいてもいいという事です。
2016年以降の有線式AppleCarPlayが搭載されている事がMILEL使用のために必要な条件となりますが使える場合、これらのような事が実現できるようになります。また、タブレットへの言及ですがMILELはバッテリーを内蔵していませんが、タブレットなどのバッテリーが搭載された商品は特に真夏で車内温度が50度以上となる車内へ放置することができません。この取り外しは面倒と感じるか感じないかは本当に人それぞれのニーズによるものだと思います。
Androidナビを取り付けている場合は車両にAppleCarPlay機能が搭載されていない車両(主には2015年式以前)の場合だと思います。でもAndroidナビはユニットの取替え工事が必要なものもあれば、ダッシュボードの上に設置するものもあります。このようにどの機器を選択するかは皆様の環境次第です。使えるものを使えばいいと思うし、MILELを使うことができなかった場合は早速Androidナビを導入してみてもらえたらと思います。とにかく車内が豊かになります。
その中でもMILELをご選択いただいた方へは私自身が感じた、使っていただいた方の不満・ニーズを日々改善に向けて参考にさせていただいています。LINEサポートはすべて私自身で返信をしています。だから一番ユーザーの気持ち、ニーズを最も理解していると自負しています。
まだ日本では使われている方が50万人しかいないからこそ疑問や問題を解消する場所が圧倒的に少ないです。だからこそ自身で伝えることができる場所に出たいと思い志願しました。そして今回もしっかりと課題を持ち帰ってきたと感じています。
で、思ったことはMILEL MB-301を実際に3ヶ月以上使っている方とリアルに使っての感想を持っているユーザー目線。提供する側としてリアルにユーザーをサポートする側の視点の動画を実際のMILELのユーザーの方と一緒に動画を撮りたいと思いはじめました。もしかしたら私も思いつかなかった使い方を教えてもらえるかもしれません。
この動画は通販の虎サイトでMILELのご購入に迷っている方の参考になるものになるのではないかと思います。
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